2016-12-06 第192回国会 参議院 法務委員会 第12号
見られるという指摘は私の指摘のとおり、このような問題が差別意識の解消を阻害し、また新たな差別意識を生む要因となり得るという点については現在も変わらないものと承知をしているというのが法務大臣の答弁なんですけれども、その確認・糾弾について、この基本的考え方には、狭山差別裁判などの部落差別事件や差別実態に対する糾弾の取組を堅持し、糾弾の社会的正当性の確保と定着を図ることということが今後の部落解放運動の基本課題
見られるという指摘は私の指摘のとおり、このような問題が差別意識の解消を阻害し、また新たな差別意識を生む要因となり得るという点については現在も変わらないものと承知をしているというのが法務大臣の答弁なんですけれども、その確認・糾弾について、この基本的考え方には、狭山差別裁判などの部落差別事件や差別実態に対する糾弾の取組を堅持し、糾弾の社会的正当性の確保と定着を図ることということが今後の部落解放運動の基本課題
本来、議会制民主主義というのはそうじゃなかったのか、中選挙区制の時代にそれをやってきたんじゃないですかということが小選挙区制の問題であり、私が申し上げる政治改革の見直しの基本課題じゃないかと思っております。
この在宅サービスの希望にいかにこたえるかが現下の基本課題ではないかと考えられます。 しかし、実際は、在宅サービスの利用者のうち、訪問介護サービスの利用の実態を見ますと、生活援助サービスは、どの要介護度を見ましても週二回使うのがパターンでございまして、身体介護を見ますと、要介護の五で一日一回となっています。
当面、金融所得課税の一体化といった基本課題もございますので、基本的には分離課税を基本としてこういう方向に持っていくということが基本になるのではなかろうかというふうに考えております。
まず最初に、地方分権と地方財政の基本課題についてお尋ねしていきたいと思います。 平成十二年に地方分権一括法が施行されました。それに伴って、機関委任事務は廃止され、そして国と地方の関係の根幹に変革があったはずなのであります。改革が行われたはずなのであります。その後の小泉内閣、そしてまた安倍内閣によりまして、三位一体改革の厳しい荒波にもまれまして、自治体体力は本当に消耗し切っております。
それではまず、地方財政の基本課題ということで質問していきたいと思います。 知事から華麗に総務大臣に転身しまして、そして、最初の予算にかかわる所信であります。
会長を先頭にいたしまして、信頼回復に努めまして、公共放送にふさわしい業務体制などの基本課題に取り組むとともに、視聴者から高い信頼を寄せられるNHKの確立を目指していく所存でございます。
そういう意味で、そもそも都市政策の基本課題というものは何なのか、どう認識しておられるのか、それを、ぜひ大臣の方から問題意識を御披露いただきたいと思います。
まず、一番最初に大臣にお伺いしたいのは、この前も少し他の議員にお答えになったわけですが、今日のアスベスト問題の現状、これをどのように認識しておられるのか、そして、今後対応すべき基本課題は何であると考えているのかということについてお伺いしたいわけでございます。
これまでも、農政の基本課題として取り組まれてきたはずであり、それにもかかわらずこうした事態に陥ったのは、今までの農業政策が失敗であったということにほかなりません。これに対する反省のないまま法律改正を行っても、期待する効果は上がらず、同じ失敗を繰り返すことになるのではないでしょうか。
そこで政府は、小規模零細が中心の農業経営から、経営感覚に優れた効率的、安定的な経営体中心へと農業構造改革を進めていくことを農政の基本課題として位置付けてきました。本改正案は、この基本課題への取組を更に加速化するために、担い手を特定、明確化し、農地の利用集績を一層促進していくための諸措置を講じ、担い手育成のための制度拡充や関係する農地制度を改正しようとするものであります。
法案提出の背景として、土地利用型農業における農地の利用集積のおくれ、三十四万ヘクタールに及ぶ耕作放棄地の発生が指摘されていますが、農地流動化施策を初めとする構造政策は、昭和三十六年の農業基本法制定以来今日に至るまで、農政の基本課題として取り組まれてきたはずであります。それにもかかわらずこうした事態に立ち至ったのは、今までの農業政策が失敗であったことにほかなりません。
二〇〇〇年一月、参議院憲法調査会の第一回の調査で、憲法調査会の基本課題について橋本敦元参議院議員とともに発言させていただきました。 今日、憲法調査会最後の意見表明に当たり、何点か以下発言します。 まず、憲法調査会に参加した私たちのスタンスですが、我が党は憲法調査会設置に反対いたしました。
日本、中国、ロシアを中核とします東アジアのエネルギーの安全保障の基本課題でありますけれども、最初に、中国の特にエネルギーの資源獲得活動が激化する中で、我が国への石油あるいは天然ガスの安定的な供給確保、そしてまた、我が国のエネルギーの安全保障を図るための政府の取り組み、この基本的な考え方を示していただきたいと思います。
九九年の新しい基本法は、「効率的かつ安定的な農業経営を育成し、これらの農業経営が農業生産の相当部分を担う農業構造を確立する」ことを基本課題として掲げております。このような観点から講じられる施策の全体が担い手政策でありますが、今回は、その重要なパーツとして、新たな経営安定対策の必要性を打ち出しているわけでございます。
○佐藤(英)政府参考人 以前にもこの場で申し上げたかと存じますけれども、私といたしましては、今日の警察における基本課題は三つあると考えてまいりました。 一つは、かつて日本国民が誇った日本のよき治安、その復活であり、それに向けての治安の回復であります。いま一つは、組織犯罪、サイバー犯罪への対策ないしは国際テロリズムの未然防止等、新しい脅威への対応でございます。
先般の予算委員会の分科会でも取り上げたわけでありますけれども、国庫補助金の運用にかかわる国と地方の基本課題、再度絞ってお尋ねいたしたいと思います。 環境に優しい商品への国民の購買意欲はますます高まっております。事実であります。そして、最近、間伐材等を利用した食品のトレー市場が着目されまして、私の地元岩手県でも、いわて森のトレーと称しまして商品化が試みられました。
最初に、海洋と環境の基本課題について、三点、環境省にお尋ねいたしたいと思います。 去る三月、京都を中心に、第三回の世界水フォーラムが開催されたところであります。最終日に採択された閣僚宣言では、その冒頭で、「水は、環境十全性を持った持続可能な開発、貧困及び飢餓の撲滅の原動力であり、人の健康や福祉にとって不可欠なものである。水問題を優先課題とすることは、世界的に喫緊の必要条件である。」
例えば、国民の安全と暮らしの安心の確保、恵み豊かな自然の享受と継承、活力ある経済社会の構築、こういう国土づくりの基本課題を示しておりまして、一つは、やはり社会資本整備の重点計画もこういう基本的な課題というのを踏まえてつくる必要があるということを申し上げているのと、それから、この全国総合開発計画の中で効率的基盤投資という書き方で触れている部分がございますが、その中で、まさに今回の重点計画の中で明記しようとしている